アメリカのボランティアの間で一般的に使用されていて、安全性が確認されてます。
うちのお年寄りの猫で、血の混じったようなどろどろした涙を出し続けてた子は、これを飲ませるようになったらだいぶましになりました。
抗生物質が効かないときに試してみてください。←リジンは薬ではないので、感染症にはまずは抗生物質(もしかしたらGSEが効くかもしれませんが。。。)、効かなければ抗生物質の種類を変えてみて、どれも効果がなければリジンを。
完治は望めないかもしれませんが、症状が緩和される場合があります。
【注意】抗生物質との併用は不可!←重篤な副作用が出ることもあるらしい。
それから、すぐに効果が出るわけではないので、少なくとも2週間くらいは継続していただきたいです。
継続するのはなかなか面倒ですが、続けないと効果が分かりません。
アミノ酸の一種なので、基本的に副作用はないです。子猫の餌にはこれが大目に入っているようです。
★★飲ませ方★★
症状の重い子には、計量スプーン「小さじ4分の1杯=500mg」を、1日2回、とろみのある餌に混ぜてあげる。
私は、手っ取り早く計量スプーンの「少々」=小さじ4分の1杯なので、少々すり切り1杯を目安にしています。
症状が軽い子には1日1回。症状のない子にも、風邪予防としてウェットフードに少しだけ混ぜておくといいみたいです。
アミノ酸だけあって、味はかつお節っぽい感じで、わりと抵抗なく食べてくれます。ざらついた感じになるので、少量の水分によく溶かしてあげることがポイント。
あくまでサプリメントなので特に副作用はなしですが、何事もやりすぎは禁物、様子を見て量を加減してください。←考え方によっては、大量投与(どのくらいかは不明)でアレルギーが悪化するとも思われますので。