2. アレルギー、ヘルペス、結膜炎等の改善。免疫強化には、L-リジンを。

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 L-リジン(粉末)

アメリカのボランティアの間で一般的に使用されていて、安全性が確認されてます。

うちのお年寄りの猫で、血の混じったようなどろどろした涙を出し続けてた子は、これを飲ませるようになったらだいぶましになりました。

抗生物質が効かないときに試してみてください。←リジンは薬ではないので、感染症にはまずは抗生物質(もしかしたらGSEが効くかもしれませんが。。。)、効かなければ抗生物質の種類を変えてみて、どれも効果がなければリジンを。
完治は望めないかもしれませんが、症状が緩和される場合があります。

【注意】抗生物質との併用は不可!←重篤な副作用が出ることもあるらしい。

それから、すぐに効果が出るわけではないので、少なくとも2週間くらいは継続していただきたいです。

継続するのはなかなか面倒ですが、続けないと効果が分かりません。
アミノ酸の一種なので、基本的に副作用はないです。子猫の餌にはこれが大目に入っているようです。

★★飲ませ方★★

症状の重い子には、計量スプーン「小さじ4分の1杯=500mg」を、1日2回、とろみのある餌に混ぜてあげる。
私は、手っ取り早く計量スプーンの「少々」=小さじ4分の1杯なので、少々すり切り1杯を目安にしています。

症状が軽い子には1日1回。症状のない子にも、風邪予防としてウェットフードに少しだけ混ぜておくといいみたいです。

アミノ酸だけあって、味はかつお節っぽい感じで、わりと抵抗なく食べてくれます。ざらついた感じになるので、少量の水分によく溶かしてあげることがポイント。

あくまでサプリメントなので特に副作用はなしですが、何事もやりすぎは禁物、様子を見て量を加減してください。←考え方によっては、大量投与(どのくらいかは不明)でアレルギーが悪化するとも思われますので。

投稿者: Tarako

千葉県在住の、一ボランティアです。2015年春、引っ越し先の町内で猫が大量に増えていることが判明、引っ越しと並行してTNRを実施。3月上旬であったため、ぎりぎりセーフ、春の出産前に30匹すべてのTNRを完了させることができました。(メスは10匹妊娠中でした。これが4月になっていたら、50匹を超える事態となっていたはず。)その後、継続的に近隣のTNRを実施中。 以前からTNRや里親さん探しをしてきましたが、これまでたくさんの苦い思いをしてきました。 さまざまな失敗から学んだことを、みなさんと共有したいと思っています。

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